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ケア編 歯

2004年11月05日

ヨーキーは口が小さく、歯も小さいのでとても歯のトラブルを起こしやすい犬種と言われています。

段階的にまず、食べ物のカスなどがたまり歯石がつきます。その歯石は歯と歯肉の間に入り込み歯肉炎を起こし、さらに歯を固定している歯槽骨に炎症を引き起こし、最後には歯が抜け落ちてしまいます。

歯は人間にとってもそうですが、とても大切なものです。歯がなくなってしまうと生命を維持するために必要な”食べる”という行為が出来なくなってしまいます。

そうならないためには日ごろからの歯のケアが必要です。でも、これも歯石が酷くなってからでは遅いので、できるだけ子犬のうちから始めます。

まずはガーゼを指に巻き歯をやさしく磨きます。あまり強くするとすぐに出血させてしまうので、力加減は注意してください。それに慣れてきたら犬用の歯ブラシで磨けるようにします。

最近では歯磨きグッズもいろいろ市販されていますのでご自分の使いやすいと思うのを見つけるといいかもしれませんね。犬用の歯磨き粉を使うと更に効果的です。

でも、もし歯石がついてきてしまったら・・・。自分でスケラーという歯石除去用の道具を使って取るか、もしくは動物病院でとってもらいます。

私は今のところは自分でスケラーを使って少しづつとっていますが、やはりヨーキーが歳を重ね、歯石が酷くなってきたら獣医の先生にお願いしようと思っています。

動物病院で行う場合は、犬が暴れてしまうと危険なので基本的には全身麻酔で行い、料金はだいたい10000円〜15000円くらいが相場のようです。(これでも小型のヨーキーは大型犬より安いんです)

全身麻酔というのは体の小さなヨーキーにとってはとても危険が伴うことなのでなるべくさせたくはありませんが、歯石が原因でもっと大きな病気になってしまうことの方が大変なので、やはりきれいにする必要があります。

ヨーキーの場合歯石がつきやすい原因の1つに、歯の残存があります。前や奥の歯は比較的生え変わりやすいのですが、犬歯は乳歯が残ってしまうことがよくあるんです。

その状態が長く続くことにより、そこに汚れがたまり歯石がつきやすい状態を作ってしまうことがあり、2重に生えている場合はさらに注意で、獣医さんによっては早い段階での抜歯をすすめられることもあります。

でも自分で抜歯を促すこともできます。ヨーキーの口を開かせ、乳歯を毎日指でグラグラするように押さえてみてください。時間はかかりますが、それだけで抜けてくる場合もあるので試してみてください。

人間は抜けてしまっても入れ歯というものがありますが、犬にはいまのところありません。(そのうち出てくるかもしれませんが・・・)歯の病気は歯だけではなく口からの細菌が全身に感染することもあります。

毎日というのは難しいと思いますが、せめて週一回くらいは口を開けて中を確認し、歯磨きを行ってみてください。今の歯磨きが何年後かのヨーキーの歯を守ることにつながります。

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