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トリミング編 シャンプー その1

2004年11月12日

ショー用にオイルをつけフルラッピングをしている場合は週に一度シャンプーをしますが、通常は3〜4週に一度くらいが望ましいと思います。特に冬は空気が乾燥するのでシャンプーのし過ぎはかえってコートを傷める原因となってしまいます。

シャンプーの前にはかならずブラッシングをし、コートのもつれ、毛玉のない状態にしておきます。毛玉があるままシャンプーをすると、その部分がカチカチに固まってしまい切り落とすしかなくなってしまいます。

ヨーキーのコートは細くてデリケートなのでシャンプーも丁寧に行わないと大事なコートが切れてしまいます。まずはたっぷりのお湯でしっかりコートを濡らします。

慣れていない子は急にお湯がかかるとびっくりしてしまい、怖がってしまうので、ゆっくりシャワーのヘッドを体につけるようにぬらします。温度は38度くらいの私たちからするとちょっとぬるいくらいが適温です。

お湯をかける時に注意しないといけないのが耳やお顔の周り。まず耳ですが、中にお湯が入らないように片方の手で耳を顔の方へ倒して押さえ、もう片方の手でお湯をかけます。

そして顔は鼻にかからないようあごを上へ持ち上げてください。犬は目に水が入るのはわりと平気ですが、鼻に入るととっても苦しがります。

シャンプーは基本的に薄めて使うものがほとんどだと思います。原液は皮膚を傷めてしまうので必ず指示通りに薄めて使用してください。

そして薄めたものを桶などで泡立ててから体につけます。体で泡立てることもコートを傷める原因となってしまいます。顔が小さなヨーキーの場合は、シャンプーが口や目、そして耳に入らないように注意が必要です。

私は顔の部分を洗う時はいつもスポンジを使っています。あごを上に持ち上げた状態でスポンジを使うと目の下や耳、口の周りなど部分的に狙って濡らしたり洗ったりすることが出来ます。

体の部分を洗う時は指の腹を使って洗います。人間もそうですけど決して爪を立てて洗わないこと。犬の皮膚は人間の皮膚より薄いので傷つきやすいんです。コートは絡まないようにもみ洗いをするような感じで洗います。

そしてこのシャンプーの時に忘れてはいけないのが、メルマガの7号でお伝えした肛門腺絞りです。尻尾を持ち上げて8時20分の位置を押し出すようにつまみます。溜まりすぎないうちに出してあげましょうね。


デリケートなヨーキーなだけに、結構注意することがありますね。次回はこの続きと、こうすれば・・・、というドライヤーの使い方を紹介します。

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