| 今の季節から早めにノミ・ダニ駆除・予防を!! |
とあるペットショップのトリミング室をのぞいてみたら、ワンコがいない
トリミングテーブルの上に爪切りと切られた爪がポツポツと、そして止血剤が…。
確かにお仕事として1日に何頭ものワンコのトリミングをしなければ
いけないから、1頭1頭ゆっくり慎重にお手入れしてあげられないのは
分かるんですけど、止血剤を準備してから取り掛かるということは、
やっぱり出血させてしまうことがよくあるということですよね?
爪切りで嫌な、痛い思いをした子は必ず爪切りが嫌いになってしまいます。
その直前にお手入れされていた子の爪に出血のあとがないこと、
爪切りを嫌いになってしまっていないか…祈ってしまいました。
この爪切り、子犬のオーナーになられる方も「怖い!」というイメージを
持っているようですし、また今でも犬を飼っているけど爪切りはトリマーさん
におまかせ、という方が本当に多いんですよね。
でもコツを覚えて、ワンコを子犬の時から爪切り好きにしてあげれば
全然難しいことではないんです!
今は人におまかせしている方も、ぜひ自分で愛犬の爪を切ってあげませんか?
今以上に信頼関係が築けますよ♪
そして私がオススメする爪切りはコチラ
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アメリカレスコ社製。切れ味がいいのはもちろんですが、グリップつきで
持ちやすく、とっても使いやすいんです♪
あまり知られてないかもしれませんが、爪切りもワンコのサイズに
あったものを使わないととっても使いづらいんですよ。これはヨーキーの
ような小型犬(中型犬までOK)にピッタリな爪切りです。
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先週号はお耳のカットと目の周りの毛のカットについてお話しましたが、今週は足回りと肛門についてお話したいと思います。
まず、足回り。ショードックの場合は全身のコートがほとんど地面までついているので、あまりはっきり見ることはないと思うんですが、足回りについては基本的に丸くこぶしを握った感じになるようハサミでカットします。
言葉では分かりづらいと思いますが、テーブルに自然に立たせた状態でテーブルについている部分だけをカットしながら1周します。だいたい足のパッドが見えるか見えないかくらいが目安だと思います。
でも、ペットとしての場合であればもう少し足先全体を短めにしたほうが、スッキリしてお手入れもしやすいと思います。全体のバランスもありますから一概には言えませんけど…。
どちらにしてもあまりにボサボサしていなければ、ヨーキーはかわいいですよね。気にしたいのは足先よりもパッドからはみ出している毛をキレイにすることの方です。
もうみなさんもお分かりだと思いますが、特に床がフローリングの場合、パットから毛がはみ出すくらい伸びていると滑ってしまい足・腰の関節を痛めてします。
短くカットしてあってもフローリングは滑りやすいもの。さらに毛がはみだしていたらずっと滑ってる感じですよね。
では、パッドの毛をカットする時の注意。パッドの毛はハサミでもバリカンでもいいのですが、はみ出している部分の毛を切るだけでなく、よりスッキリさせるためにはパッドを開かせ、間に生えている毛を切ります。
この時なんですが、パッドを開かせすぎると奥の皮膚まで切ってしまいそうになるので注意してください。大人しくしていてくれる子だと本当にやりやすいんですが、なれていない子は特に注意してあげてくださいね。
爪を切る時もそうですが、少しでも犬に恐怖心を持たせないためには、犬から切るところを見えないようにすることが基本です。人間でもそうですよね、怖いことには目を伏せちゃいますよね。
爪切りを持っているのが見えていると暴れていても、犬からは見えないようにして切ると、さっきまで暴れていたのがウソのようにじっとしていてくれたりしますよ。
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ヨーキーは長毛種ですから伸ばしている場合でも部分的にはやっぱりお手入れ=カットが必要になります。ヨーキーはその容姿もかわいいですが、お手入れを楽しむ犬種でもありますから、ぜひチャンレンジしてみてください。
用意するのはカットバサミとバリカン。まずはそのヨーキーの印象を決めてしまうくらいの耳。最近ではカット集などでいろいろなスタイルが見られますが、ピンと立ったきれいな三角形の耳はヨーキーの基本ですよね。
まずは耳全体の毛をスッキリと短くするために1mm〜2mmのバリカンでカットします。このときのポイントは耳をきれいに平らにすることです。ここで平らになっていないと誤って耳を傷つけてしまうことにもなりますし、仕上がりもデコボコした感じになってしまいます。
ただし、慣れていないと暴れてしまうのでその場合は保定する人と2人で行ってください。バリカンによっては音がかなりするものもあるので、初めての時は驚いて暴れたりすることもあるので注意をし、ゆっくりでいいので慣れさせてくださいね。
耳の内側、外側両方バリカンできれいにカットしますが、外側は付け根から3分の1くらいは飾り毛として残します。どこからバリカンが入れられているか分からなくするくらいが望ましいです。
内側の耳孔入り口の毛もハサミで切ります。そして両側のバリカンが終わったら次に耳の形に合わせて周りをきれいにハサミでカットします。ここも付け根から3分の1くらいはカットしないで残します。
この時のコツは耳は薄いのでしっかり左手で持ち、耳のラインをしっかり確認しながら一気にカットすること。もちろん耳を切ってしまわないように十分注意してくださいね。
耳がスッキリすると全体の印象もスッキリします。耳の形がぼやけてきたらカットしてあげるといいと思います。
次に目。ヨーキーは目に毛が入ってしまい常に涙を流している子も見かけたりします。涙を多く流すことは涙やけの原因にもなり、毛色も変化してしまうので、目に入るような毛はカットしてあげてください。
目の周りをカットする時は普段以上にハサミの向きに注意してください。ちょっとした動きで目を傷つけてしまいます!毎日のブラッシングの時に目の周りの汚れが気になるようでしたら、目に毛が入っていないかチェックしてみて下さい。
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ヨーキーは小さい犬なので自宅でもわりと簡単にシャンプーをすることが出来る犬種ですよね。
自宅でのシャンプー、汚れの程度にもよりますが基本的には2度洗いをしてあげましょう。1度目で軽く全体を洗い、2度目で細部(顔、耳、お腹、肛門周囲、パッドの間など)に注意を払いながらきれいにしていきます。
一番注意したいのがお顔です。顔が小さなヨーキーですからちょっとした手の動きで目にシャンプーが入ってしまうことも…。私がいつも顔を洗う時に使っているのは使い古した歯ブラシです。
これを使うと目の下の部分がとってもきれいに洗えるんですよ。毛が短い場合はもちろん、長い場合でもクシでとく感じにすると目にも入らず毛の先まで洗うことが出来ます。
そして最後にリンス、またはトリートメント。ヨーキーはなんといってもそのきれいなコートが自慢ですから、栄養分補給、艶出し、静電気防止をするために使ってあげてください。
通常シャンプー、トリートメントの成分が残っては肌を傷めてしまうのでしっかり洗い流すことが重要なんですが、最近のシャンプーは100%天然成分のものがあります。そういったシャンプーであればすすぎはサッと流すだけで十分なので、犬にもやさしく、使う側としても簡単で便利ですよ。
シャンプーが終わったらちょっと厚めのタオルでしっかりタウェリングし、ドライヤーで乾かしていきます。これからの季節濡れていると体温を下げてしまうので、室温を23〜25℃くらいを目安に暖かいお部屋にしておいてくださいね。
自宅での場合、私たちが普段使うドライヤーを使いますが、どうしても片手がドライヤーでふさがってしまうので、犬が台から落ちそうになったり危険な目に遭ったことありませんか?
そんな時私は、ヨーキーを拭いたバスタオルを丸めてトリミング台の隅に置いて、そこにドライヤーを斜めになるように置き、ヨーキーに風が当たるようにしまうす。そうすると両手が使えるようになるんです。
あまりたいしたことではありませんが、両手を使えるようにすることって重要ポイントなんです。もっとも体の小さいヨーキーだから出来ることなんですけどね…。両手が使えれば作業がはかどりますし、子犬達の予想もしない動きにも十分対応できます。
ドライヤーで8割くらい乾かしたらブラシを使ってコートを整えていきます。あまり早くからブラシを使うと毛を切ってしまうので注意してくださいね。それまでは手ぐしでOK。
毛量によって乾かす時間がかなり変わってきますが、多い子はお腹の辺りとか、お尻の辺りなど、乾き残しがないよう念入りに乾かしてあげて下さい。仕上げにオイル(ラッピング用オイルや、純植物性のもの)をうすくつけてあげるとコートを保護してくれますよ。
完全に乾いたら最後に耳の掃除。耳の中は濡れないようにしてはいても多少は水も入りますし、蒸れています。外耳炎にならないためにカンシにガーゼを巻いたものや、綿棒を使ってきれいに拭いてあげましょう。
長毛種などは特に自分では難しいと思われがちで、トリマーに依頼することも多いと思いますが、ヨーキーでしたら基本さえ押さえれば自宅で十分できます。スキンシップの一環だと思ってぜひ自宅で挑戦してみてくださいネ。
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ショー用にオイルをつけフルラッピングをしている場合は週に一度シャンプーをしますが、通常は3〜4週に一度くらいが望ましいと思います。特に冬は空気が乾燥するのでシャンプーのし過ぎはかえってコートを傷める原因となってしまいます。
シャンプーの前にはかならずブラッシングをし、コートのもつれ、毛玉のない状態にしておきます。毛玉があるままシャンプーをすると、その部分がカチカチに固まってしまい切り落とすしかなくなってしまいます。
ヨーキーのコートは細くてデリケートなのでシャンプーも丁寧に行わないと大事なコートが切れてしまいます。まずはたっぷりのお湯でしっかりコートを濡らします。
慣れていない子は急にお湯がかかるとびっくりしてしまい、怖がってしまうので、ゆっくりシャワーのヘッドを体につけるようにぬらします。温度は38度くらいの私たちからするとちょっとぬるいくらいが適温です。
お湯をかける時に注意しないといけないのが耳やお顔の周り。まず耳ですが、中にお湯が入らないように片方の手で耳を顔の方へ倒して押さえ、もう片方の手でお湯をかけます。
そして顔は鼻にかからないようあごを上へ持ち上げてください。犬は目に水が入るのはわりと平気ですが、鼻に入るととっても苦しがります。
シャンプーは基本的に薄めて使うものがほとんどだと思います。原液は皮膚を傷めてしまうので必ず指示通りに薄めて使用してください。
そして薄めたものを桶などで泡立ててから体につけます。体で泡立てることもコートを傷める原因となってしまいます。顔が小さなヨーキーの場合は、シャンプーが口や目、そして耳に入らないように注意が必要です。
私は顔の部分を洗う時はいつもスポンジを使っています。あごを上に持ち上げた状態でスポンジを使うと目の下や耳、口の周りなど部分的に狙って濡らしたり洗ったりすることが出来ます。
体の部分を洗う時は指の腹を使って洗います。人間もそうですけど決して爪を立てて洗わないこと。犬の皮膚は人間の皮膚より薄いので傷つきやすいんです。コートは絡まないようにもみ洗いをするような感じで洗います。
そしてこのシャンプーの時に忘れてはいけないのが、メルマガの7号でお伝えした肛門腺絞りです。尻尾を持ち上げて8時20分の位置を押し出すようにつまみます。溜まりすぎないうちに出してあげましょうね。
デリケートなヨーキーなだけに、結構注意することがありますね。次回はこの続きと、こうすれば・・・、というドライヤーの使い方を紹介します。
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