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ヨークシャーテリアのお手入れ

・・・難しそうに思われるかもしれませんが、どれも自分で出来るケアばかりです。犬の美容室に通わなくても最初に道具をそろえ、少しコツを覚えれば誰にでもできます。

私が使っているおすすめのお手入れ用品をお譲りすることも出来ますし、また、犬舎にお寄りいただければお手入れ法をお教えいたします。



ブラッシングについて

長毛種であるヨーキーにとってはブラッシングは不可欠です。ラッピングをしている場合でも2日に1回。ペットカットの場合はできれば毎日、ブラッシングができれば、清潔さを保ち、毛玉も防ぐことも出来ます。

ヨーキーの場合ブラッシングは獣毛(黒毛)ブラシ、ピンブラシ、両目コームの3種類用意します。まず大まかに全体を獣毛ブラシを使いブラッシング。次にピンブラシで毛の根元までピンを入れブラッシングし、ある程度ほぐれたら両目コームでさらに整えながら全体をブラッシング。そして最後に仕上げの艶出し用として再度、獣毛ブラシでブラッシングします。

当然、毎日全種類のブラシを使いブラッシングすることが望ましいのですが、毎日が無理であれば3種類を組み合わせ、ピンブラシと両目コームだけの日、たまにはピンブラシだけの日、ブラッシングすることが負担にならないよう、続けることに意味があるとしブラッシングをしてください。

毛玉が出来てしまった場合、それほどひどくないものは、指の腹を使ってやさしくほぐし、少しづつ取り除いていきます。どうしても指でほぐすことごが出来ない時は、毛玉に対しハサミをたてに入れます(ここ重要!)。

そのあとやさしく指でほぐし、ピンブラシ、コームを使いきれいにします。決して無理に引っ張らないで下さいね、大切な被毛を傷めることになります。

またブラッシングをする際には必ずブラッシングスプレーを使用してください。ブラッシングスプレーは静電気防止、紫外線防止、トリートメント、など効果のあるものを選んで使用すると、ブラッシングによる摩擦を防ぎ、さらにきれいなコートに仕上げることができます。

ブラッシングには見た目をきれいにする以外にも、皮膚に刺激を与え、血行を良くし新陳代謝を高める効果があります。その刺激によって新しいきれいな被毛が生まれてきます。

さらにブラッシングすることにより愛犬とのスキンシップをはかることができます。しっかりした信頼関係を築くためにもスキンシップはとっても大切なことです。

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私も使っている、おすすめのピンブラシはコチラ

私も使っている、おすすめの両目コームはコチラ

体のお手入れ

目は、ゴミが入ったり、毛が入ったりして目やにが出ます。それを放っておくといわゆる涙やけの状態となり、目元の毛が汚れ固まってしまいます。目やには気付いたらきれいにとるようにしてください。

汚れてしまった場合は市販の目元ケアのローションを使うか、もしくは、ホウ酸を水で薄めた液(2%のホウ酸水を作る)できれいにふきとります。目に毛が入らないようにするのもキレイに保つポイントです。

ヨーキーは基本的には立ち耳なので、あまり汚れがたまらないと思われがちですが、ヨーキーは耳の中に毛が生える犬種です。そのため、どうしても通気性が悪くなり、汚れがたまったり、耳ダニや雑菌が繁殖しやすくなるので、定期的に掃除が必要になります。

まず、通気性をよくするために耳の中の毛をカンシで抜くかハサミでカットします。その後、洗浄用のイヤークリーナーをカンシに巻いたコットンにつけてきれいに汚れをとってあげましょう(綿棒より化粧用コットンの方が耳のヒダにきれいに入ります)。

犬の耳は円錐状になっていて、鼓膜など重要な器官は先端の折れ曲がった先にあるので、カンシがまっすぐ抵抗なく入っていく所までは器官を傷つけることもありませんので入れても大丈夫です。

その際、コットンにに黒っぽい脂の塊のようなものがあり、臭いが気になるようであれば、汚れではなく耳ダニが発生している可能性があるので、その場合は動物病院での治療が必要となります(洗浄用のクリーナーでは菌は除去することはできません)。

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口が小さいヨーキーは、食べたものが歯に残りやすく、そこから歯石が出きやすいので、歯磨きの習慣をつけ、歯石予防が必要です。

若いうちは問題がなくても、歯石の付着が長期間になると、そこから歯肉炎、歯周炎、歯槽膿漏、そして歯根炎などを起こし、最後には歯が抜け落ちてしまいます。

抜けてしまうとどうなるかというと、当たり前ですが自分でものが食べられなくなってしまいます。ものが食べられないというのは生命の存続に関わります。ご飯の後に小さなヘッドの歯ブラシや、ガーゼなどで歯をみがきましょう。

歯のケアで大切なのは、いかに子犬の頃から歯磨きに慣らすことができるか、です。大人になってからいきなり歯を磨こうとしてもなかなか磨かせてくれません。子犬の、乳歯のうちから口の中に指を入れたり、歯ブラシを入れることに抵抗ないように慣らせてあげましょう。

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人間と同じく犬の爪も切らなければ伸びます。屋外で飼われている犬は自然に削られますが、室内で飼っている場合は伸びすぎてしまい、足の裏のパッドに食い込み炎症を起こしてしまうので、定期的に爪切りが必要です。

爪の中には血管が通っているので、深爪をして出血させないよう注意しながら切ってあげることが重要です。白い爪であれば血管が透けて見えるので、どこまで切ってもいいのか分かりますが、ヨーキーは爪が黒いので少しづつ確認しながら、犬用の爪切りで切ってあげてください。

★爪を切るときのコツ★
切るところを愛犬から見えないようにする
少しづつ切り進み断面をチェック(ザラザラの断面ならまだOK。真ん中に黒い丸い物ツルツルした断面がでてきたらそこでストップ!それが血管の先端です!!)

切った後、ヤスリで爪の先を丸くしてしておくと、フローリングなどの床も傷がつかなくなります。

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肛門

肛門の両脇に肛門嚢という袋があり、そこから固体識別となる一人一人の臭いを発しています。通常、ウンチのときにその中にたまる分泌物は少しづつ外へ排出されますが、その排出がうまくいかないとたまりすぎて化膿し、腫れてきて破裂することもあります。

個体差もありますが小型犬はたまりやすいので時々絞ってあげる必要があります。絞り方は、片手でシッポを持ち上げ、肛門を中心に8時20分くらいの位置を親指と人差し指で下から肛門へ押し出すようにします。

たまっている場合はかなり臭いのきつい黒い粘液っぽいものがピュッと出るので、シャンプーの時に絞ってあげるのがいいと思います。洋服についてしまうと臭いが取れるまでかなり時間がかかりますよ。

自宅で出来るカット

ペットカット(サマーカット)のヨーキーは別として、ヨーキーのトリミングでカットをするのは足のパッド、肛門まわり、耳、あとは床についてしまうくらい伸びた胴の部分の被毛、これだけです。

足のパッド

パッドから毛がはみ出した状態でフローリングの床を走ると、毛で滑って危険ですし、また止まるために無理に足に力を入れるので、足の関節に良くありません。パッドからはみ出した毛はハサミかバリカンでカットしてあげましょう。

肛門まわり

ヨーキーは肛門周りにも毛がたくさん生えていて不衛生になりがちとなってしまうこともあります。排泄物が付かないようにハサミかバリカンでカットしてあげましょう。

ヨーキーのトリミングで一番重要だといってもいい、ヨーキーの表情を決めるお耳。まず両耳の下3分の1を残してバリカンできれいにカットします。

次に耳の上部(先端)がきれいに三角になるようハサミで形を整えていきます。この時、ラインを決めたら一思いに切ってください。その方がまっすぐなきれいなラインに仕上がります。

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ラッピングについて

ヨーキーは被毛が美しい犬種です。ショードックでないペットでも出来る限りその魅力の被毛を伸ばして楽しみたいものです。

ショードックの場合、その自慢のフルコートを披露するのはリングに出ているほんの一瞬。それ以外のときはいつも体中にラッピングが施されます。

でも、ぺットとしてのヨーキーであれば、完全なフルコートにするのは大変ですので、引きずらない程度まで自然に伸ばし、汚れそうなトップ、口の周り、尾、肛門周り部分だけのラッピングをしておけば、汚れも防ぎ、さらにヨーキーらしい容姿を十分楽しむことが出来ます。

数箇所のラッピングであれば、慣れてしまえばはずしてから再度ラッピングするのに30分もあれば終わります。

ラッピングのコツはいかに被毛を真っ直ぐにし、ラッピング紙でまいていけるかということです。まずはきれいにブラッシングをし、被毛をまっすぐにし、毛が傷まないようにオイルをつけ、ラッピング紙に巻いていきます。紙は被毛の根元に近い部分を折り返し長さを調節しますが、その時、必ず被毛より紙のほうが長くしておくこと。

ラッピングの巻きなおしは、個体差もありますが2,3日に1度くらいはまき直しが必要です。。

私も使っている、ラッピング時に便利なラッピングコームはコチラ

シャンプーについて

シャンプーの前には、毛が絡まないようにしっかりブラッシングをします。被毛を伸ばしている場合は特に注意が必要です。毛玉のままぬらしてしまうと固まってしまって切れてしまうことがあるので、かならずほぐしてから毛をぬらします。

犬の皮膚は人間よりかなり薄く敏感なので、シャンプーは必ず犬用のものを使ってシャンプー(2度洗いをおすすめ)してあげてください。します。

シャンプーは桶などに適量を入れ、少しお湯を入れよく泡立ててから体につけてあげてください。体に直接シャンプーをつけて泡立てるより、摩擦が少なくなり大切な被毛を傷めにくくなります。

まず1度目で被毛の表面に付いた汚れを落とすように洗い、そしてついでに肛門腺を絞ります。2度目のシャンプーでは、指の腹を使って、ゆっくりマッサージするように洗ってあげましょう。

コンディショナーも桶に入れ、お湯で薄めてから全身に流します。

シャンプー後はドライヤーを使って乾かしますが、十分タオルで水分の取り除き、熱から被毛を守ってくれるブラッシングスプレーをスプレーした後ドライヤーでしっかり根元から乾かしてください。

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